第1回 秋葉原映画祭 実績報告
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第1回 秋葉原映画祭 実施報告|Festival Report 2016
秋葉原で3,000人を超える人たちが映画祭によって繋がりました!
2016年1月8日(金) から1月11日(月)までの4日間、秋葉原で初めて開催された「第1回秋葉原映画祭2016」ですが、学生からシニア層といった幅広い世代の人達などにご来場いただき、延べ3,000人を超える方々に「秋葉原映画祭」を楽しんでもらうことが出来ました。
秋葉原映画祭
秋葉原映画祭は、アニメ作品を主体に、漫画やゲーム原作、アイドル出演など、アキバ属性の高い作品にフォーカスをあてた、秋葉原初の映画祭です。
次世代クリエイター育成
学生や若手クリエイターに特化して映像作品を募集します。審査で上位に入選した作品は、秋葉原映画祭にて上映し、商品化を含めた副賞を予定しています。
まち歩き
映画やライブをみたらお腹すきますよね? こちらも半券を提示で、秋葉原にある飲食店や各種販売店(約30店舗)にて、お得なサー ビスを得られる特典を付与してます。
ライブ
アイドルとメイドのライブを映画祭と同時で開催。チケットの半券があれば、入場割引などの特典が付きますので、映画鑑賞の後はアキバのカルチャーを楽しんでください。
秋葉原
映画祭
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秋葉原で初めて、映画祭が実施できました٩(๑òωó๑)۶
元々は「秋葉原に映画館はあるのか?」という疑問と「秋葉原に映画館があればなァ」という思いから始まり、上映ができる会場を見つけたことがキッカケでした。秋葉原には、3D対応のシアターやドルビーサラウンドなど、劇場上映が可能な素晴らしい設備があるにも関わらず、実際には映画上映の目的ではほとんど利用されていないことを知り、「もったいない」と思いました。
世界共通語でもある「MOTTAINAI」。その施設とコンテンツの有効活用の場を作り上げ、世界的知名度を誇るこの街で、国際的なイベントになるような催しが出来れば最高だよね!という考えから、「秋葉原映画祭」の企画が立ち上がりました。
そして、第1回目の映画祭として、秋葉原映画祭はさまざまな商店や企業様にご協力していただきました。
映画祭鑑賞券の半券で、秋葉原巡りができて、特典も得られるサービスを提供し、多くのお客様にご利用いただけました。
店頭販売に用意した前売り券500枚は、即日で完売するなど、第2回目映画祭への期待と可能性を感じました。この映画半券のサービスでは、多くのお客様に秋葉原の街を知ってもらい、楽しんでもらう単なる映画祭の枠を超えたイベントになりました。
秋葉原映画祭の大きな目標としては、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに、「国際」と冠がつく映画祭に発展させていきたいと思っています。観光地として海外の方から認知される「AKIHABARA」は、宣伝や告知をしていなかったにも関わらず、外国人のお客様が数多く来場されたこともあり、2回目以降の映画祭では、インバウンド面をもう少し考慮した設計にしたいと考えています。クレームやトラブルに関しては、2日目に窓口の人員確保が足りず、多少混乱もございましたが、3日目以降からはすべての問題点を改善し、開催4日間で大きなトラブルやクレームもなく無事に映画祭を終えることができました。
2017年の第2回目では、今回できなかったことや反省点を踏まえて、より良い映画祭にの向けて改善と進化をさせていきたいと思います。そして次回はより一層、街や皆様に楽しんでいただける催事にしていきたいと思います。
この度は、ゼロスタートからの「秋葉原映画祭」に多大なご協力いただき、本当にありがとうございました。